~HarFor Breaking Interview#09 株式会社井上建築 井上将太さん 有加さん~
HarForがオフィスを構える高知で、解決できる課題、実現できる未来は一体なんなのか。高知を一緒に盛り上げていく素敵な方々からお話を伺うインタビューシリーズ、「HarFor Breaking Interview」。HarForが大切にする「つながり」をテーマに、ゲストのご縁を繋げていくリレー企画です。
第九回のゲスト、土佐備長炭 一(ICHI)近藤寿幸さんが繋いでくれた十回目のゲストは、株式会社井上建築 の井上将太さん、有加さんご夫婦です!よろしくお願いいたします。
(将太さん、有加さん)ーよろしくお願いいたします。

~プロフィール~
高知県安芸市出身の将太さんと滋賀県出身の有加さん。
大学生時代、森林科学を通じて出会い、結婚を機に2人共建築の道へ。
将太さんの祖父の代から続く家業を継承し、井上建築の3代目として
家づくりや、地域活性化事業に取り組んでいる。
結婚を機に、林業から建築の道へ
(HarFor 担当者)将太さんのご実家は、元々建築業を営まれていたんですよね。
(将太さん) はい。私の祖父の代から70年以上続く家業です。大工職人から始まり、いわゆる地域の家作りやリフォームなど、住まいに関わる仕事をしてきました。
ですが、私は元々建築の仕事を継ぐつもりはなかったんです。高知県安芸市で生まれ、大学は高知大学農学部の森林科学科で、 一次産業である林業の勉強をしていました。そのまま同大学院の同学科に進学し、卒業後は神奈川県に本社がある会社で、木材の流通や木材を利用する仕事を5年半くらいしていました。それから30歳になったタイミングでUターンしまして、高知に帰って会社を継ぎました。もう7年くらい経ちましたね。
(HarFor 担当者)有加さんも森林科学がご専門とのことですが、女性では中々珍しいのではないでしょうか?
(有加さん)私たちの世代は、環境問題への意識が高く、むしろ森林とか自然のことを勉強したいという女性は多かったです。私は滋賀県出身なんですが、元々環境問題に興味があり、京都大学の森林科学科に進学して林業について専門的に学びました。私が進学していた森林科学科のクラスは、当時3分の1は女性でしたね。
建築の道に進んだのはそれから後、彼と結婚したことがきっかけですね。 彼とは学生時代に出会いました。結婚する前は、私は林業、木材、それから建築業の中小企業の経営支援をするコンサルタントをしていました。今もその時学んだことを活かして仕事しています。
(HarFor 担当者)では、結婚を機に建築の道に入られたお二人がされている事業の内容について教えてください!
(将太さん) 安芸市を中心に、新築やリフォーム、リノベーションなどについて、設計から実際の工事まで行っています。
しかし高知県の人口はどんどん減っていくばかりです。安芸市でも人口減少は大きな課題となっています。 建築という仕事は、内住している人たちや、その市場に対してアプローチして仕事をしていくのが主な流れだと思います。ですがこのご時世、逆に、仕事を生み出していく動きも必要だと思うんです。私たちはそこにもしっかりアプローチをしていきたいです。家を作るというものづくりの部分も大事ですが、暮らしや地域を作る活動もしっかりやっていこうということで、 コミュニティビルダー部門と言って、地域のビジネス支援や宿泊を活性化するといったまちづくり、エネルギーの創出など、建築の根っこのところの、地域づくりにも力を入れ始めました。
例えば今、高知県奈半利町で妻が代表取締役を務める子会社の「(株) junos(ユノス)」では、古民家をリノベーションしたゲストハウスを運営しています。こういった宿泊施設の運営をすることで、観光にも寄与していきたいですね。
“ものづくり”から、“まちづくり”への新展開
▲(株)junos(ユノス)が運営するゲストハウス
(HarFor 担当者)内装もおしゃれで素敵ですね!
(有加さん)おかげさまで、今ちょうどお遍路さんのシーズンということもあり、多くの方にご利用いただいています。今年の3月にオープンしたのですが、やっと軌道に乗ってきました。
(将太さん)今度は古民家などを改修して、若いやる気のある人に貸すといったテナント開発もしてみたいと思っています。それが10棟、20棟と増えていけば、街も変わっていくんじゃないかなって。 これまでもやってきた、お客さんから注文を受けてするという仕事に加え、こういった開発を通して人と人を繋ぐ「まちづくり」の仕事もしていきたいですね。
(HarFor 担当者)素敵ですね。
(将太さん)古民家の宿泊事業を通して宿の開業に関する相談にも対応できるようにしたいと考えています。他社さんとは違って建築や改修だけでなく、実際の事業計画作りやブランディングなどのコンサルティングまで行い、土台作りからサポートをすることで、地域の産業を活性化させていきたいです。
(HarFor 担当者)地域のビジネス支援まで!面白いですね。
でも、事業の立ち上げ当初は大変だったんじゃないでしょうか?
(有加さん)そうですね。建築とはビジネスモデルが全く違うので。しかしjunosの役員には宿泊業や観光業の経験者もいるので、 そういった方のノウハウを借りながら進めました。実際にやりながら、色んな事を勉強させてもらいました。
(HarFor 担当者)チャレンジが大切ですね! その原動力は何だったんでしょうか?
(有加さん)人口が減って地域が衰退してしまうと、ニーズも減って当然建築の仕事もなくなります。 そこに建設業としてはとても危機感を持っていました。なので、地域おこしからやらないと未来はないなと思って。
▲地域の課題を解決する新規事業や、人があつまる拠点づくり、
50年先の未来をつくる森づくりへの取り組みを行っている井上建築さん。
(HarFor 担当者)やはり、県内のニーズは減少しているんですか?
(将太さん)そうですね。例えば去年、新築の家は高知県全体で1,500棟ほどしか建っていません。県内の工務店の数で割ると、1つの工務店で1年に建てられる家の数はたった0.3棟ほどです。今まで通りに営業しても、3年間で1棟しか建てられないということです。 この数字は、全国47都道府県で高知が最下位なんです。
その狭き門を県内の工務店だけでなく、ハウスメーカーも取り合うような構図になっているんですね。市場も縮小してしまったので、観光や食など、建築以外の高知県の強みも生かし、できることに挑戦していきたいと考えています。
(HarFor 担当者)県外からのお客様もいらっしゃいますか?
(将太さん)そうですね。県外から移住される方のリフォームをすることもあります。
(有加さん)宿泊事業については、お客さまの半分くらいは海外の方ですね。
お遍路に来る方はヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、香港、台湾あたりの方が多いです。歩きお遍路さんの45%は海外の方だそうで、今とても人気があるみたいです。
(HarFor 担当者)へ〜!初めて知りました!
(有加さん)世界的に長い距離を歩くロングトレイルの人気が高まっているらしく、例えば人気のスペインの巡礼道は約800㎞ですが、お遍路は1200㎞もあり、注目されているみたいです。
女性としての目線で、業界に新たな風を
(HarFor 担当者)では、建築業や林業における「働き手」の現状はいかがでしょうか?
(将太さん)働き手の確保は課題です。 安芸市全体で働き盛り世代が非常に少ないため、外からの人材確保が必要ですね。
ただ、うちではその分デジタルシステムを導入するなど、今いるメンバーの作業効率を上げる工夫も行っています。例えば、建築図面を描く際にCADソフトがより効率的に活用できるシステムを導入したり、現場管理アプリを導入して僕たち管理側と現場の職人さんたちを繋ぎ、現場管理などを効率化したりしています。実際に使い、みんなかなり仕事がしやすくなりましたね。
(HarFor 担当者)デジタルをしっかり活用されてらっしゃるんですね。
建築業では働き手の確保が課題とのことでしたが、林業ではどうでしょう?大学時代、林業に関心を持つ女性が多かったとのお話もありましたが…
(有加さん)林業も働き手は中々いないですね。日本全体で4万7千人程の従事者がいますが、特に女性は全体の約10%以下と、10人に1人もいません。現場の力仕事も多いからということもありますが、女性を雇うという発想が業界にまだまだ浸透していないということが大きな要因ですね。
(HarFor 担当者)やはり女性が林業で働くのは中々ハードルが高いんでしょうか?
(有加さん)現場にも少しずつ女性は増えてはいますが、やはり中々難しい部分も多いですね。道具が重すぎるなど、男性にとっても負荷が大きいところでもあります。ただ、林業の中でも色々な職種が増えていて、営業や広報など、必ずしも木を切ったり、重機を操作する仕事だけではないんです。なので、そういった女性が得意なコミュケーション力などの力をどうすれば林業に活かせるかなどを、私が所属している「林業女子会」という団体で話し合い、新しい働き方を提案しています。
(HarFor 担当者)林業女子会?!一体どんな団体なのでしょうか?
(有加さん)私が大学生のころに京都で立ち上げた団体なのですが、今では各都府県や海外にもグループが増え、現在は26団体あります。私は現在、高知の林業女子会の代表です。
この林業女子会は大きく3つの目的をもって活動しています。1つ目に一般に向けて林業の情報発信をすること、2つ目にまだ業界に少ない女性同士の横のつながりを増やすこと、そして3つ目に、女性目線から見たときの林業界の改善した方がいいところ、例えば働き方についてなどの提言を行うこと、ですね。
他にも、高知県の林業大学校で勉強会を開催するなどの考え方の発信にも力を入れています。今までになかった新たな人材として女性が増えていくことで、現代にあった形の働き方も受け入れられていくんじゃないかと思っています。
▲林業女子会での活動風景
(HarFor 担当者)人材の新しい可能性ですね。
これは、女性目線の家づくりの考え方も大事になってくるような気がします。
(有加さん) 家づくりでは、施主様のニーズを聞いて形にしていくのですが、実はそこでは奥様のご希望が主体であることが多いんです。家事など、家を実際に活用するのは女性であることが多いと思うので、私も同じ子育てをしている立場として共感できる部分がたくさんあります。どんな習慣があるかや、 家事の仕方など細かくヒアリングしています。そういった点で、女性ならではの目線はとても大事にしていますね。
暮らしの中で林業に触れる「木育」
(有加さん)それと同時に、女性に対して「森と関わるライフスタイル」の在り方の発信も大事にしています。例えば、お家を建てる方に実際にお家に使う木を一緒に切ってもらったり、 製材工場で実際に建てるお家1棟分の材料を見てもらい、「これがあなたの家になるんです!」という見学をしてもらったりしています。
(HarFor 担当者)へえー!面白そうですね!
(有加さん)建物の木材を見る機会って一生に一度くらいしかないと思うんです。 家を建てている木がどこから来たのか、 どんな人が育てて、加工して、運んできてくれているのかというのを、 家作りや思い出作りと一緒に、 社会見学してほしいなと思っています。
▲実際に建てるお家の材料見学の様子
(HarFor 担当者)実際に自分の家が作られていく過程を見られたお客様の反応はどんな感じですか?
(有加さん)すごく喜ばれますね。例えば玄関の框(かまち)という、 玄関から一段上がったところに使う木に「家内安全」など願いごとを書いていただいたり、 ご家族で日付を書いていただいたりしています。家が完成した後では見えない部分なのですが、 工事のときに実際に現場に見に行っていただくんです。すると、ちゃんと字を書いた木が家の一部になっているところが見られるので、リアリティを感じていただけますね。 実際に住み始めて、「うちの家はあそこの山の木でできているんだよ 」とご家族で話されたり、 日々の暮らしで木や森の話が自然と出てくるようになったという方もいます。
(HarFor 担当者)「食育」に少し似ていますね。
(有加さん)最近、「木育」という言葉が出てきています。
高知は少し足を伸ばせばすぐ山があるのですが、 繋がりがないと中々一歩踏み出せないと思うんです。私たちと家をつくることをきっかけに、ぜひこの「木育」を体験していただき、子どもたちにも林業という仕事に興味を持ってほしいですね。
林業や建築の業界に就職される方も年々減っているのですが、すごく魅力的な仕事だと思うので、ぜひ触れてみてほしいです。
(HarFor 担当者)素敵ですね。
そういえば公式サイトに「きおくのいえ」という絵本のデジタルブックがありましたが、こちらも「木育」に何か関係があるのでしょうか?
(将太さん)実は、「きおくのいえ」は会社のパンフレットなんです!
最初にパンフレットを作りたいという話になったとき、ハウスメーカーさんなど、他社さんのパンフレットを20社ぐらい集めて比較をしてみたのですが、綺麗な施工事例や耐震に対する考えなど、結構どこも似たり寄ったりで。同じことをやっても面白くないと思ったので、それなら小さい子にも読んでもらえるような絵本などの方が面白いなと、絵本化を思いつきました。書いてることは子ども向けですが、「大人が読んでも面白い絵本」というのがテーマです。大人も子どもも両方楽しめるよう、印象に残るシーン作りを意識しました!
次は、この「きおくのいえ」を規格住宅化し、思い出に残って楽しめるような家を実際に建ててみたいと思っています。
▲大人が読んでも面白い絵本がコンセプトの「きおくのいえ」
(HarFor 担当者)素敵!それは楽しみですね!
「きおくのいえ」はどのように作られたんですか?
(有加さん)私が主にストーリーを書かせていただいて、イラストは高知市在住のイラストレーターさんに描いていただきました。
1週間には月、火、水…と、難しい言葉で言うと、「陰陽五行」が入っているのですが、そこに着目しました。各曜日の漢字に月から連想するシーンを書いて、 というので1週間。 結構何回も書き直しましたね(笑)
(将太さん)絵本作家の方も含め、みんなで集まって企画会議をしながら作っていきました。
(有加さん)作家さんがすごく意図を汲み取ってくださり、ディテールを書き込んだ後で「こういうことだったんだ」と、逆に気づかされることも多かったですね。
一人ひとりが輝く、自由な選択を応援したい
(HarFor 担当者)未来を見据えた様々な取り組みにチャレンジされているお二人ですが、そんなチャレンジを実現する「自由な働き方」とは、どんなものだと思われますか?
(将太さん)高知市は人口も多く、会社員として企業が雇ってくれる仕事も多いと思うのですが、安芸市は中々そういった仕事がありません。人口の少ない地方でこれから働いていく上で、個人事業を立ち上げるという考え方は重要なポイントになってくると思います。まず個人がしっかりと独立し、そういった独立した人たちが集まってコミュニティを創って面白い仕事をまた新たに立ち上げていく。こうした動きそのものが、自由で面白い働き方なんじゃないでしょうか。
▲生活スタイルなどに合わせた提案や、お家が建つまでの流れを
見学していただくことでよりお家が大切で温かい場所になると感じました。
(HarFor 担当者)まさにこれからの働き方といった感じがして、わくわくしますね。
(将太さん)兼業、副業をしながら、半分会社に所属して半分個人事業主、みたいなパターンもいいですよね。逆にそういった働き方の方が時代に対応できるんじゃないかと思うんです。大企業に勤めていたとしても、上の人が決めた方針で簡単に人生が変わってしまうこともありますし、安定といわれるような働き方にもリスクはあります。そういった都市の働き方とは違う、自分でリスクも責任もチャンスも、裁量権を持って働いていくという生き方が、これからの時代には必要なんじゃないかと思いますね。そういった働き方を、建築業界の人間としても応援していきたいです。
自分自身も昔は大企業に所属していましたが、40歳、50歳と、同じ組織の中で年齢が上がっていくと、その会社に依存していくしか道がなくなってくるんです。給料もすごく高くなっていきますが、その1本の道が絶たれてしまった場合のリスクも大きくなります。
(有加さん)私は「自由」というと、一人何役もできるということがまず思い浮かびます。その方が自分のためにもなりますし、楽しいと思うんです。私は元々林業が専門でしたが、結婚を期に建築の勉強もして、その中で時には絵本作家になり、時には宿のイベントでスナックのママみたいなこともやり、そうやって色んな仕事を体験させてもらっていますが、おかげで人生がより楽しくなりました。
私の母は専業主婦でした。ずっと家にいてくれて、子供としてはすごくありがたかったのですが、本当にそれで良かったのかなと思う時があるんです。 自分の好きなことをやって、ご飯も時には買ってきたお惣菜を出しても良かったのに、って。
今、私自身はやりたいことをさせてもらっていますが、そういう私たちの姿を見て、娘にはより自由な発想で将来のキャリアを考えてほしいと思っています。ちなみに娘は今5歳なのですが、将来は大工になりたいと言っています(笑)
(HarFor 担当者)ご両親の働く姿を見て、しっかり魅力を感じられているんですね。
お仕事はかなりお忙しいと思うのですが、どのようにご家庭と両立されているんですか?
(有加さん)うちの場合、小さい家族経営の会社なので、その辺りがすごく融通がきくんです。子供が熱を出して家で寝かせて見ていないといけない時なども事務所で仕事をしながら見たり、彼の両親も同居しているので、そこは非常に楽をさせてもらっているかなと思います。彼も子守をすごくやってくれるんですよ。
(将太さん)僕は基本的に、彼女にも色んな活動を自由にやってもらいたいというスタンスなので、一緒に協力しながらそれが実現できる環境づくりを行っています。
(HarFor 担当者)ご家族みんなで取り組まれているのは素敵ですね。
それでは最後に、お二人がこれから高知で取り組んでいきたい目標について教えてください!
(将太さん)建築業界サイドの立場としてみると、やっぱり暮らしのあり方を見直していきたいなということをすごく強く思いますね。特に「エネルギー」の分野を考えることが大事かなと思っています。実は、現在運営している宿のエネルギーは、薪ボイラーでまかなっています。この薪は、建築の現場で出た廃材や切れ端です。宿の運営って、すごくお湯代がかかるんですが、他のエネルギー源とも複合でまかなっていくと、大体10分の1以下の燃料代まで減らせます。仕組み自体は単純なものなので、家庭にも少しずつ拡大していくことができれば、地域全体のエネルギーコスト削減にも少しずつ繋げていけるんじゃないかと思っています。
遠くだと配送料などの問題も出てくるので、まずは自分たちの近くのコミュニティから、そういった暮らし方やエネルギーの仕組みづくりなどにチャレンジしていきたいです。
(HarFor 担当者)サスティナブルですね。
(有加さん)高知は色んなおいしいものがあって、自然の中で遊べて、すごくいい環境だと思います。実は、高知に帰ろうと提案したのは私なんです(笑)都会に出るのもいいとは思いますが、地元の持つ豊かさについても一度改めて見つめてみて欲しいです。高知にいることで感じる幸せもあると思います。そういった幸せを感じられるようなお家を建てていきたいですね。
井上将太さん、有加さん、取材へのご協力本当にありがとうございました!
今回の取材内容以外にも、色んなお話をお伺いしました。そちらの楽しい取材の様子も、番外編としてHarForの公式Xで順次公開しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
次回、井上ご夫妻はどんなゲストにバトンを渡してくれるのでしょうか。お楽しみに!
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(インタビュー:HarFor広報担当)